なぜ【Fishman BC4】なのか

キープキャストで色々なロッドを紹介させてもらった。
商品を紹介する身分で、得意分野、苦手分野なんてあっちゃマズイんだが、
日頃のフィールド、対象魚、スタイルにハマるロッドの説明は
特に力が入ってたし、感触も良かったと思う。

海外遠征を視野に入れているユーザーが予想以上に多かった。
ボクはメーカースタッフに希少な海外組なので、
国外の釣りには説得力があったんじゃないだろうか。

最新の怪魚マガジンにも取り上げられてる【Fishman BC4】
今、なぜこのロッドなのか?
名古屋で声を枯らしながら振るった熱弁を
この場で再現してみましょ。

【Fishman BC4】は4ピースロッド。

所謂、バッグロッドってヤツ。
スペックは以下の通り。

 XHMXHLH
 レングス 5ft10inc
 マテリアル 4軸カーボン
 自重 167g 143g 133g
 ガイド Kガイドチタン+ステン 
 継数 4ピース
 仕舞い寸法 49cm
 グリップ部 49cm
 ルアーウェイト 10 ~200g 7 ~ 55g 7 ~ 40g
 ライン PE3 ~ 10 号 PE1 ~ 5 号

XHはビックベイト愛好者にお勧めだね。
バスアングラーからの質問も多かった。
大きいミノーのジャークにもストレスなく対応できちゃう。
圧倒的なバッドパワーでストラクチャーからビックフィッシュを引き剥がそう。

LHとMXHはアジアのバラマンディ釣り堀、ボートシーバスなんかも良い。
足場の問題をクリアできるならロックフィッシュもブチ抜けるしね。
小型ルアーも全然イケちゃう。

釣りの話は此処までにしておこうか。
汎用性の高い竿だから、例を上げるとキリが無いし。
これから旅に焦点を当ててみよう。

「カウンターベルト」と「直線ベルト」って聞いた事あるかい?

これは釣り用語じゃなくって、
飛行機に荷物を預けた後、機内まで預けた荷物が運ばれる
ベルトコンベアーの事なんだ。

・カウンターベルトはスーツケースなどの荷物を流すベルト。
・直線ベルトは長物などの特殊な荷物を流すベルト。

曲がりくねったコーナーの多いカウンターベルトで長物を運ぶのは
カーブで詰まりが発生するんだと。
そう、バズーカなどに入れられたロッドは直線ベルトが使われるので、
スーツケースとは別ルートなんだよね。

なので、スーツケースは受け取ったのに、
なかなかロッドが出てこないのはコレが原因なんだ。

一箇所で複数の目的地を処理してるチェックインカウンターは
ひとつのベルトで複数の航路の荷物を処理してたりする。

大手の空港会社は1便につきひとつのベルトを使うので、
積荷ミスが格段に少ないが、直線ベルトは共有するだろうし、
海外の管理がずさんな会社はゴッチャ。
現地に荷物が届かないケースって意外とあるのよ。

目的地でロッドが届いてないと、旅はアウトだ。
言葉も通じない海外でコレは痛い。
空港内をウロウロしてたら、毒薬を吸わされちゃうかもよw
親切な日本文化との違いを勉強できるぜ。

スーツケースにロッドが収まるってのは大きいメリットなんだよ。
【Fishman BC4】なら機内持ち込みも可能。
海外の空港は荷物の取り扱いが雑だから、
常に自分の側に置いちゃうのが、一番安全かな。

まぁ、スーツケースに入れとけば、雑に扱われたって、
どうにかなる様なヤワなロッドじゃないケドね。
しかし、釣りの全ての荷物を機内に持ち込むのは難しい。
フックがあるからね~

なので、結局なにかしらを預けちゃうんだけど、
「直線ベルト」に乗せないパッキングをすれば
旅の躓きは格段に減る。

ピンが撃て、ぶっ飛びで、パワーのある【Fishman BC4】は
旅のヒロイン役をキッチリ勤めてくれるよ。